参議院選挙の結果を憂う。

7月11日に実施された参院選。

その結果は周知の通り、与党の敗北、であった。

与党・民主党と国民新党は議席を減らし、改選第1党は野党・自民党となった。
また、みんなの党が10議席を獲得する大躍進を見せた。

しかしこれにより、参院与党は過半数割れの状態となり、いわゆる「衆参ねじれ」の状態となった。

国民は、民主党政権に「No」と言ったわけである。

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昨年9月の衆院選にて、民主党は約300議席を獲得し、歴史的な政権交代を実現。

政権を握った民主党は、マニフェストに掲げた政策をいくつか実行し、一定の支持・評価を得たものの、普天間基地移転問題や「政治とカネ」問題などで、鳩山首相は退陣。

鳩山氏の後を継いだ菅首相も、選挙前の消費税増税発言などで”ぶれ”を露呈、今回の参院選で敗北するに至った。

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「衆参ねじれ」により、国会が混迷するのは明白である。

しかし現在の日本には、解決すべき問題が山積している。

景気の低迷、不安定な雇用、税金の無駄遣い、財源不足により必要となる税制改革(増税)、少子高齢化、沖縄米軍基地・・・
挙げれば、それこそきりがない。

これらの問題を一刻も早く解決していかねばならないのに、「衆参ねじれ国会」では何も解決しない。
なぜ今選挙で国民は、民主党を敗北に追い込んだのか。

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確かに民主党政権は、輝かしい実績を挙げているとは言えない。

しかし、昨年の政権交代から、1年にも満たないではないか。

昨秋の衆院選で民主党に圧倒的多数を与え、政権を任せる選択をしたのも、同じ国民であるはずだ。
55年体制以降、自民党が握り続けていた政権を、事実上初めてひっくり返した民主党。
今までずっと野党で居続けた政党が、初めて、自分たちで国家を動かしているのである。

わずか9カ月程度の短期間で、その結果が目に見えて表れるわけはないのに、なぜ、早くも民主党を見限ったのか。
もうしばらくは辛抱強く彼らの施政を見守り、協力していくべきではないのか。

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今の日本に必要なのはねじれによる「政局」(与野党の政権をめぐる対決)ではなく、安定した政権であるはずだ。

こんな日本国民に、私めは、強く強く、憂いを覚える。

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自民大敗、民主圧勝。政権交代へ・・・

各メディアでの報道にて皆さんもご存じのとおり、8月30日に行われた衆議院議員選挙にて、自民党が大敗を喫し、民主党が圧勝。
これにより、いよいよ政権交代が行われることとなった。

解散前の両党の議席数は・・・

 自民党:300
 民主党:115

であった。
これが、今選挙により・・・

 自民党:119
 民主党:308

となり、両党の議員数がほぼ入れ替わったかたちだ。

自民党は、派閥の領袖や閣僚経験者、そして元首相までもが落選するという惨敗により、1955年の結党以来初めて、衆議院第一党の座を他に譲った。

民主党は、1996年の結党以来の悲願であった政権交代を実現できる状況になった。

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さあ、鳩山新首相(予定)はじめ民主党議員諸君。
あなた方の悲願である”政権交代”は達成された。
これからが本領発揮だ。
国民のために存分に働いてほしい。

私めは、民主党に投じた有権者のひとりとして、国民の義務は果たしていく。
だから、あなた方も、約束は守っていただきたい。


※参照ページ:http://senkyo.yahoo.co.jp/

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