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遭遇

先日、とある用件で、その日はシフト休だった同僚(男性)の個人の携帯に電話を架けた。
私めはその際、かなり稀有な場面に”遭遇”した。

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その同僚(後輩)とは、彼の入社以来、もう7年ほどの付き合いだ。
私めは今の会社で何度か部署を異動しているが、彼も私めがいた部署に異動してくるなど、なぜか縁があった。

その電話の主となる用件が終わった後、彼がこう切り出した。

「なごやんさん、実はちょっと話しておきたいことがあって・・・電話頂いたついでですみませんけど・・・」

「ああ、いいよ。何?」

「実はオレ・・・彼女がいて・・・」

「ああ、前に、いるって聞いたよな、年末の飲み会の時だっけ。結婚はどうなったんだよ」

「その時の彼女とは別れて、今は別の彼女なんすけど・・・」

「ふーん、そうなんだ。で、どうした?」

「まだ、××さん(上司)にも報告してないんで、内緒でお願いします」

「わかった」

「えと・・・実は・・・彼女に、子供が・・・できたんす」

「!!そうか・・・そらびっくりしたわ。でも、おめでとう・・・って言っていいんだよな?結婚するんか、その彼女と」

「ええ、まあ・・・そのつもりです。で・・・」

「で?」

「えと・・・その彼女のことなんすけど・・・実は・・・なごやんさんもよく知ってる人なんですよ」

「えっ?オレも知ってる?誰?社内?」

「はい・・・」

「え?誰なん?」

「・・・えっと・・・△△さん(昨年入社し、私めたちと同じ部署に配属された後輩)、なんすよ」

「!!マジで?マジで?」

「はい。今、彼女と一緒なんで、ちょっと代わります」

「うん」

電話口は彼女に代わり・・・

「もしもし、なごやんさんですか?」

「ああ、△△さん?知らなかったよ、○○(同僚)と付き合ってたんだ」

「はい。そうなんです。実は今日、病院へ行ってきて、妊娠がわかったんです。で、彼の家に来て、相談してたところだったんですよ」

「そうなんだ。じゃあオレは、○○の次にそれを知った、ってわけだ」

「そうなんですよ」

「で、結婚するんだって?」

「はい、そのつもりで、話をしてたんです、今」

「おめでとう!」

「ありがとうございます」

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つまりは・・・・
世間では珍しくない「できちゃった婚」。今では「おめでた婚」とも言うらしいが、ともかく、その「直後の現場」に、遭遇した、というわけだ。

その後、同僚からは正式に結婚の知らせが来て、11月に挙式することになったとのこと。

「順番」の前後はともかく、彼らを心から祝福してあげたいと思っている。

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